B+COM 7X EVOは前のモデルと「繋がらない」のか──公式の互換表が示していたのは台数の条件でした
7X EVOの新通信方式B+FLEXと、従来機のB+LINKは別の方式です。ではSB6XRを使う仲間と話せないのか。サイン・ハウスの公式FAQは「通話可能です」と書いています。ただし互換表を読むと、ユニバーサル通話は7X EVO側で1台まで、B+LINK混在では最大4台で通話品質は△、3種類が混ざると非推奨。可否ではなく実用性の話でした。連続使用時間が22時間から14時間になった件と合わせて、公式の数字で整理します。
「新型を買うと、いまの仲間と繋がらなくなるらしい」
インカムの買い替えで、いちばん怖い話だと思います。
先に結論を書きます。サイン・ハウスの公式FAQは、「B+COM 7X/EVOとB+LINKシリーズは通話可能です」と書いています。 繋がらない、ではありません。 そのうえで、「グループの接続台数や各モデルの組み合わせによって、接続方法や通信精度が異なります」と続けています。
問題は可否ではなく、台数と構成のほうでした。公式の互換表を読むと、条件は3つの数字に集約されます。7X EVOのユニバーサル通信は1台まで。B+LINKが混ざる構成は最大4台で、通話品質の評価は△。そして3種類の通信方式が同時に混ざる構成は「非推奨」。
この記事で確かめるのは3つです。 なぜ通信方式が分かれたのか。公式の互換表が実際に何を書いているのか。そして、連続使用時間が22時間から14時間になったという話の中身です。
通信方式が、3つある
まず、言葉を整理します。 サイン・ハウスの「ユニバーサル通話」のページは、3つの通信方式を並べて説明しています。
| 名前 | 公式の説明 | 対象モデル |
|---|---|---|
| B+LINK(ビーリンク) | Bluetooth通信を応用した対象モデル専用の通信方式 | 6X / 6XR / ONE / SX1 |
| B+FLEX(ビーフレックス) | MESH通信を応用した対象モデル専用の通信方式 | 7X EVO / 7X |
| ユニバーサル通話 | 通信方式の異なる機器同士を接続するための汎用性の高いBluetooth通信 | 上記すべて+他社機 |
製品ページも、同じことを書いています。
7X EVOに搭載の「B+FLEX通信」と従来モデルの「B+LINK通信」は、それぞれ異なる通信方式を採用しているため、ユニバーサル接続を利用して通信いただく形となります。
つまり、7X EVOと従来機のあいだには「橋」がかかっています。 その橋がユニバーサル通話です。橋は元から存在していたもので、他社製インカムと話すために以前から積まれていた機能です。
なぜ方式が変わったのか。 公式のニュースリリースは、7X EVOを「2017年8月に発売された『B+COM SB6X』以来、実に8年ぶりとなるフルモデルチェンジ」と位置づけ、「メッシュ通信とオンライン通信の2つの通信方式を採用した新開発の通信方式『B+FLEX』を搭載」と書いています。数字でいうと、B+LINK世代のSB6XRは最大通話可能人数6人。 7X EVOはプライベートモードで最大20人、オープンモードで人数無制限です。
ここからは推測が混ざるので、書き方に気をつけます。 接続できる人数が6人から20人へ大きく変わっているという事実と、方式そのものが入れ替わっているという事実は、公式の記述から確認できます。 その2つの因果関係を説明した公式資料は、本記事では確認できていません。
公式の互換表は、可否ではなく「実用性」を書いている
サイン・ハウスは、混合構成のパターンごとに評価を公開しています。 これは、かなり踏み込んだ情報開示だと思います。
| 構成 | 接続可否 | 通話品質 | 実用性 | 接続可能台数 |
|---|---|---|---|---|
| ユニバーサルのみ(混合なし) | 可 | ○ | 推奨 | 1対1 |
| B+FLEX + ユニバーサル | 可 | ○ | 推奨 | 最大6台 |
| B+LINK + ユニバーサル | 可 | △ | 条件付き可 | 最大4台 |
| B+FLEX + ユニバーサル + B+LINK | 可 | × | 非推奨 | × |
「接続可否」の列は、4行とも「可」です。 分かれているのは、そのあとの3列のほう。
B+LINKが混ざる構成について、公式はこう書いています。
通信方式の混在により、通話中に一定頻度でノイズが発生し、通信が不安定になる場合があります。
3種類が混ざる構成については、こうです。
3種類の通信方式が混在するため、構成上の特性として通話品質が大きく劣化し、実用が困難となる組み合わせです。
ここを、自分の隊列に当てはめてみてください。
もう一つ、効いてくる制約があります。 ユニバーサル通話のページに、注記が2つ。
※7X EVOのユニバーサル通信は1台のみ可能です。 ※7X EVOはユニバーサル通信中に「聴きトーク」機能、及び「オンライン通話」機能が使用できません。
7X EVOのスペック表でも、ユニバーサル通話の欄には「対応(1台)」と書かれています。ここで注意したいのは、これが「直接つなぐ相手の数」であって、「グループ全体の人数」ではないことです。
実際、公式は「7X EVO 1台とSB6XR 3台」という接続例を公開しています。 互換表の「B+LINK+ユニバーサル」の行が、最大4台・品質△・条件付き可。この2つは矛盾しません。 7X EVOが直接ユニバーサルでつなぐ相手は1台で、残りはB+LINK側でつながる、という形です。ただし、その内部の経路について公式が説明しているわけではないので、ここは表と接続例から読めるところまでです。
そして、ユニバーサル通信中は「聴きトーク」が使えません。 音楽やナビ音声を流しながら会話する、という使い方は、この構成では止まります。 公式のユニバーサル通話の説明にも「※『聴きトーク』は対応しておりません」と明記されています。
逆に、公式が「接続例」として動画で案内している組み合わせもあります。 7X EVO 1台とSB6XR 1台、7X EVO 2台とSB6XR 2台、7X EVO 1台とSB6XR 3台、7X EVO 1台とTALK 1台。 サポートページに、この4つが並んでいます。 想定されている使い方は、公式の側でもはっきりしているということです。
動画のタイトルについて、訂正します
動画では「買ったらツーリング仲間からハブられる」という言い方をしました。 公式FAQが「通話可能です」と明記している以上、この表現は言い過ぎでした。
正確に言い直すと、こうなります。
- 繋がるかどうか:繋がります(ユニバーサル通話)
- 何台まで繋がるか:7X EVO側のユニバーサルは1台まで
- 品質がどうなるか:B+LINK通信とユニバーサル通信を併用する構成は、公式評価で△。そこにB+FLEXも混ざる3種混合は非推奨
- 機能が減るか:ユニバーサル通信中は聴きトークとオンライン通話が使えない
「繋がらない」ではなく、「構成によっては、いまと同じようには使えない」。 これが、公式の記述から言えることの全部です。
「22時間が14時間になった」の中身
この点は、動画で触れたとおりの数字でした。 公式の仕様を並べます。
| SB6XR | 7X EVO / 7X | |
|---|---|---|
| 連続使用時間(インカム通話) | 最大約22時間 | 最大14時間 |
| 連続使用時間(携帯通話・音楽再生) | 最大約24時間 | — |
| バッテリー | Li-Po 3.7V 1000mA(公式表記のまま) | Li-Po 3.7V 1150mAh(公式表記のまま) |
| Bluetooth | Bluetooth 5.0 | Bluetooth 5.3 |
| 充電時間 | 約3時間 | 約2時間 |
| 本体重量 | 53g | 63g |
| 最大通話可能人数 | 6人 | プライベート20人/オープン無制限 |
| 防水 | IP67相当 | IP67相当 |
バッテリーの数値は1000から1150へ増えていますが、ここは慎重に読む必要があります。 SB6XRの公式スペック表は単位を「mA」、7X EVOは「mAh」と表記していて、単位がそろっていません。 mAは電流、mAhは容量で、別のものです。どちらかが表記上のゆれである可能性は高いと思いますが、公式の表記どおりに読むかぎり、この2つを直接比べることはできません。
そして、連続使用時間の測定条件(音量、通話している割合、気温)も公表されていません。 したがって「消費電力が増えたから短くなった」とは、この資料からは言えません。 言えるのは、公称の連続使用時間が22時間から14時間になっている、という事実だけです。
なお、B+COM ONEの連続使用時間は最大約12時間、SB6Xは最大約16時間です(いずれも公式FAQ)。22時間だったSB6XRが、シリーズの中でも長いほうだったことは、この並びから分かります。
ここは、判断が分かれるところだと思います。 日帰りのツーリングで14時間を使い切る場面は多くありません。 一方、宿に着いて充電を忘れた翌朝が怖い、という人もいます。 どちらが正しいという話ではなく、自分の走り方に当てはめるしかない数字です。
価格は、どのモデルと比べるか
7X EVOのSINGLE UNITは59,400円(税込・メーカー参考小売価格)。PAIR UNITは114,400円。 発売は2026年3月27日です。
ここで、見落としやすい点が一つ。 7X EVOには、EVOの付かない「7X」という兄弟モデルがあります。 7XのSINGLE UNITは49,500円(税込)。
公式の機能比較表で有無が分かれているのは、3項目だけでした。
| 機能 | 7X EVO | 7X |
|---|---|---|
| ボイスコマンド | ○ | — |
| 聴きトーク【ONLINE】 | ○ | — |
| モバイルミックス | ○ | — |
| B+FLEX MESH / ONLINE / ACTIVE-SWITCH | ○ | ○ |
| B+COM Ride Audio | ○ | ○ |
| マグネットクレードル | ○ | ○ |
| 聴きトーク【MESH】 | ○ | ○ |
| ユニバーサル通話 | ○(1台) | ○(1台) |
| 連続使用時間 | 最大14時間 | 最大14時間 |
| Bluetooth / 防水 | 5.3 Class1 / IP67相当 | 5.3 Class1 / IP67相当 |
本体仕様の欄には、本体サイズが2つ併記されています(W111.3×H51.7×D24.4mm と W111.3×H46.0×D24.4mm。いずれもアンテナとマグネットクレードルを除く)。どちらがEVOでどちらが7Xかは、スペック表の書き方からは特定できませんでした。 重量はどちらも63g、Bluetooth 5.3・Class1、バッテリーはLi-Po 3.7V 1150mAh、防水はIP67相当と、同じ値が記載されています。
「新型は高くなった」という話をするとき、59,400円と比べるのか、49,500円と比べるのかで、印象が変わります。 どちらが正しい比較かは、必要な機能によって決まります。
なお、SB6XRは公式サイトで生産終了と案内されています。
いま、現物で確かめられること
買い替えを考えている人が、今日できることを4つ。
1. 自分の機種がどちら側かを確かめる。 B+LINK側は SB6X / SB6XR / ONE / SX1。 型番が分からなければ、購入時の箱や保証書、あるいは公式の取扱説明書の一覧で確かめられます。 これが分からないまま互換の話をしても、答えは出ません。
2. いつも走る隊列の人数と内訳を数える。 「7X EVOが何台、B+LINK機が何台」。 この2つの数字が、公式の互換表のどの行に当たるかを見てください。 見るのは機種の数だけではなく、どの通信方式を使って接続するかです。同じ顔ぶれでも、つなぎ方によって当たる行が変わります。
3. 聴きトークを常用しているかを思い出す。 音楽やナビを流しながら会話する使い方をしているなら、ユニバーサル接続ではそれが止まります。 ここが実用上いちばん大きい差かもしれません。
4. 下取りキャンペーンの期限を確認する。 7X EVOの製品ページに、下取りキャンペーンの申込期間が「2026年7月30日(木) ~ 10月12日(月・祝)」と掲示されています(2026年9月13日時点)。内容と条件は公式ページで確認してください。
ソロで使っている人には、別の判断軸がある
ここまでは、全部マスツーリングの話でした。コメント欄には、ソロが中心なので関係ない、という趣旨の書き込みが7件ありました。
ソロで使う場合、互換表はほとんど関係しません。 見るべきは別の欄です。
- 聴きトーク【MESH】 は7X EVOと7Xの両方にあります。スマートフォンの音と通話を同時に扱う機能です
- B+COM Ride Audio(パイオニアとの共創とされる音の設計)も両方にあります
- ボイスコマンドは7X EVOのみ。走行中に手を使わずに操作したい人は、ここが分かれ目になります
- 連続使用時間は14時間。ソロで音楽とナビを流し続ける使い方では、ここが効きます
EVOだけの3機能のうち、聴きトーク【ONLINE】とモバイルミックスは、どちらもグループ通話を前提にした機能です。ソロ中心の使い方で効いてくるのは、実質ボイスコマンドの1項目。 そこに9,900円(59,400円と49,500円の差)を払うかどうか、という比較になります。
他社機とは、どうなっているのか
サイン・ハウスは、他社製インカムとの検証結果も、機種名とファームウェアのバージョン付きで公開しています。
| 相手 | 検証されたバージョン | 評価 | 台数 |
|---|---|---|---|
| SENA 60S | V1.2.8 | ○ 推奨 | 1対1 |
| Cardo PACKTALK EDGE | V4.7 | ○ 推奨 | 1対1 |
| MIDLAND RUSH RCF | V1.93 | ○ 推奨 | 1対1 |
| DAYTONA DT-01 | V3.01 | ○ 推奨 | 1対1 |
いずれも「必ずオールリセットを行なってから初期登録をしてください」という注記付きです。そして公式は、こう断っています。
接続するモデルとの相性によっては、接続できない場合や接続できた場合でも通話品質が十分でない場合がございます。
バージョンまで書いて公開している、という点は評価してよいと思います。 同時に、書かれているのは「1対1」だけです。他社機を複数台つないだ構成の評価は、この表にはありません。
コメント欄から
この動画には、78件の書き込みが寄せられました(返信を含む。2026年9月13日に取得)。互換性や接続に触れたものが9件、他社メーカー名を挙げたものが9件、価格に触れたものが11件でした。
いちばん支持を集めた書き込み(137いいね)は、「自社の一つ前のモデルと互換が無い」という前提に立って、企業の姿勢を批判するものでした。 企業の姿勢についての評価はここでは扱いません。 ただし、前提になっている「互換が無い」という部分は、公式の記述と食い違います。
公式FAQは「通話可能です」と書いていて、ユニバーサル通話という経路が用意されています。 公式は接続例を4パターン公開しています。 一方で、「いままでと同じようには使えない」という不満の中身のほうは、ユニバーサル通信が1台までであることと、聴きトークが止まることで説明がつきます。 同じ書き込みの中に、事実と違う部分と、条件付きで当たっている部分の両方が入っているという形です。
6人以上でツーリングすること何てほぼないし、20人で喋れたとしても誰が喋ってるかわからなくなりそうだし、バッテリーの事も考えたら6Xのままでいいかな。
書いている方は「6Xのまま」と言っているので、SB6Xの公式スペックで見ます。 最大通話可能人数は6人(V3.0以降)、インカム通話の連続使用時間は最大約16時間(いずれも公式)。6人までで足りていて、いま不便を感じていないなら、乗り換える理由が薄いという判断になります。なお、後継のSB6XRは最大約22時間で、B+COMの中でもここが長いほうでした。
そもそも…6xの後継が7x evoではなく、後に出る7xであり、価格が高くなったと言うのは、仕方ない。
価格の比較対象については、この見方にも根拠があります。 7XのSINGLE UNITは49,500円で、EVOとの差は3機能(ボイスコマンド、聴きトークONLINE、モバイルミックス)。どちらを後継と見るかで、値上がり幅の見え方が変わります。 ただし、サイン・ハウス自身がどちらを後継と位置づけているかを明記した公式資料は、本記事では確認できませんでした。 公式リリースが「フルモデルチェンジ」と呼んでいるのは7X EVOのほうです。
価格そのものへの不満は、11件ありました。 「1万円台の製品で足りる」という趣旨の書き込みも複数あります。 これは製品の評価というより、何にお金を払うかの選び方の話だと思います。本記事で公式資料から言えるのは、7X EVOに載っている機能の一覧までで、その価格が妥当かどうかを判断する材料は持っていません。
インカム欲しいなぁって思ってるけど、 ヘルメットの外見損なうのが嫌で手がつけられない😂
7X EVOの製品ページは、マグネットクレードルについて「本体を外すとケーブルが残ってしまうというこれまでの課題を、特許取得のマグネット&レバーロック式クレードルが解決」「保持面をフラットに仕上げる」と説明しています(特許第7809408号)。外した状態の見た目を意識した設計である、という説明にはなっています。 実際の見え方は、自分のヘルメットで確かめるしかありません。
メッシュ通信対応も増えてきたし、どうせ皆で揃える必要あるなら1万で買える中華製にするわ。
「皆で揃える必要がある」という前提は、半分そのとおりです。 互換表は、使う通信方式が揃っているほど評価が上がる構造になっています。ただし、全員が買い替えなければ話せない、という意味ではありません。 公式が接続例を出しているとおり、混ざったままでも通話はできて、品質と使える機能に制約が付くという形です。ただし、揃える相手が他社機になった場合、その組み合わせの検証結果は、各社がどこまで公開しているかによります。 サイン・ハウスの場合は、機種名とバージョンまで公開されている、という違いはあります。
出典
引用元
- 株式会社サイン・ハウス B+COM 7X EVO 製品ページ(SINGLE UNIT(品番:00083261):59,400円(税込)/PAIR UNIT(品番:00083262):114,400円(税込)/2026年3月27日(金) 販売開始/7X EVOに搭載の「B+FLEX通信」と従来モデルの「B+LINK通信」は、それぞれ異なる通信方式を採用しているため、ユニバーサル接続を利用して通信いただく形となります/スペック:連続使用時間 最大14時間/ユニバーサル通話 対応(1台)/Li-Po 3.7V 1150mAh/Bluetooth5.3・Class1/本体重量63g/IP67相当/最大接続可能人数 プライベートモード時 最大20人・オープンモード時 人数無制限/マグネットクレードル 特許第7809408号/下取りキャンペーン 申込期間:2026年 7月30日(木) ~ 10月12日(月・祝)):sygnhouse.jp
- 同 B+COM 7X 製品ページ(B+COM 7X SINGLE UNIT(品番:00083285):49,500円(税込)/スペックの差はボイスコマンド・聴きトーク【ONLINE】・モバイルミックスの3項目):sygnhouse.jp
- 同 ユニバーサル通話ページ(B+LINK:Bluetooth通信を応用した対象モデル専用の通信方式(6X / 6XR / ONE / SX1)/B+FLEX:MESH通信を応用した対象モデル専用の通信方式(7X EVO / 7X)/混合パターンの評価表:ユニバーサルのみ=可・○・推奨・1対1/B+FLEX+ユニバーサル=可・○・推奨・最大6台/B+LINK+ユニバーサル=可・△・条件付き可・最大4台/3種混合=可・×・非推奨/※7X EVOのユニバーサル通信は1台のみ可能です/※7X EVOはユニバーサル通信中に「聴きトーク」機能、及び「オンライン通話」機能が使用できません/他社機の検証:SENA 60S【V1.2.8】/Cardo PACKTALK EDGE【V4.7】/MIDLAND RUSH RCF【V1.93】/DAYTONA DT-01【V3.01】):sygnhouse.jp
- 同 よくあるご質問(B+COM 7X/EVOとB+LINKシリーズは通話可能です。ただし、グループの接続台数や各モデルの組み合わせによって、接続方法や通信精度が異なります):sygnhouse.jp
- 同 よくあるご質問(バッテリー)(SB6XR:B+COMインカム通話 最大約22時間/携帯通話、音楽再生 最大24時間、ONE:最大約12時間、SB6X:最大約16時間。いずれもそれぞれ単体での稼動の場合):sygnhouse.jp
- 同 B+COM SB6XR 製品ページ(生産終了/Bluetooth5.0/Li-Po 3.7V 1000mA/本体重量53g/最大通話可能人数 6人/グループ通話方式 B+LINK/発売日 2023年3月17日(金)):sygnhouse.jp
- 同 B+COM SB6X 製品ページ(Bluetooth 4.1/Li-Po 3.7V 800mA/連続使用時間 インカム通話 最大約16時間/携帯通話、音楽再生 最大約18時間/最大通話可能人数 6人(V3.0以降)/グループ通話方式 B+LINK(ユニバーサルインターコールはチェーン方式)):sygnhouse.jp
- 同 ニュースリリース(2017年8月に発売された「B+COM SB6X」以来、実に8年ぶりとなるフルモデルチェンジ/メッシュ通信とオンライン通信の2つの通信方式を採用した新開発の通信方式「B+FLEX」を搭載):sygnhouse.jp
参照した日 本記事の価格・仕様・キャンペーン期間は、2026年9月13日に公式サイトで確認した内容です。いずれも変更される場合があります。 購入前には、必ず公式ページで最新の内容を確認してください。
コメントの集計方法 本文の件数は、2026年9月13日にyt-dlpで取得した当該動画のコメント78件(返信を含む)を対象に、キーワードで数えたものです。1件が複数の分類に入ることがあります。 互換・接続は「互換」「接続」「繋が」「つなが」「ペアリング」、他社メーカー名は各社名、価格は「高い」「値段」「価格」「円」で数えました。引用の枠に入れたものは原文どおりで、改行のみ整えています。 枠に入れず地の文で扱ったものは、要旨に言い換えたものです。
確認できていないこと
- B+FLEXとB+LINKが直接つながらない技術上の理由(変調方式・プロトコルの詳細)を説明した公式資料は確認できていません。公式が書いているのは「それぞれ異なる通信方式を採用している」というところまでです
- ユニバーサル通信が7X EVO側で1台に制限されている理由は、公表資料では確認できていません
- SB6XRの「1000mA」と7X EVOの「1150mAh」が同じ量を指しているのかは、公式の表記が食い違っているため確認できていません。本記事では、この2つを比べた計算はしていません
- 連続使用時間が短くなった理由を説明した公式資料は確認できていません
- 7X EVOとB+LINK機が混ざった4台構成で、内部の接続経路がどうなっているかは、公式の説明を確認できていません
- 公式の「連続使用時間」がどの条件(音量・通話の割合・気温)で測られたかは、仕様表からは読み取れません
- 7X EVOと7Xのどちらがどのモデルの後継にあたるかを明記した公式資料は確認できていません
- 他社機を複数台つないだ構成の評価は、公式の互換表にありません
- 実機での通話品質について、本記事では検証していません。評価はすべてメーカー公表値です
本記事のチェックポイント
- 公式FAQは「B+COM 7X/EVOとB+LINKシリーズは通話可能です」と明記しています。 「繋がらない」ではありません。動画のタイトルは言い過ぎでした
- 効いてくる制約は3つ。 7X EVOが直接ユニバーサルでつなぐ相手は1台まで(グループ全体の人数ではありません)、B+LINK通信との併用は最大4台で品質△、3種混合は非推奨
- ユニバーサル通信中は、聴きトークとオンライン通話が使えません。 音楽やナビを流しながら会話する使い方をしている人には、ここがいちばん大きい差になります
- 公称の連続使用時間は、SB6XRの最大約22時間から最大14時間へ。 短くなった理由は、公式資料からは確認できませんでした
- 価格は7X EVOが59,400円、7Xが49,500円(いずれもSINGLE UNIT・税込)。 差は3機能です。どちらと比べるかで、値上がりの見え方が変わります
